「マイナビジョブ20’sって実際どうなの?」「評判や口コミを調べてから登録したい」……そんな思いでこのページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
プライム上場メーカーで7年以上採用業務に携わり、1,000人以上の方を面接してきました。その経験から言えるのは、「どのエージェントを選ぶか」によって、得られる情報量や面接の準備の質、さらには入社後のミスマッチの起きやすさまで変わるということです。
この記事では、マイナビジョブ20’sの良いところと注意点の両面を公式サイトの記載をもとに整理したうえで、「おすすめの人・合わない人」「マイナビエージェントとの違い」「活用のコツ」まで、採用担当者の視点から本音で解説します。読み終えるころには、マイナビジョブ20’sが自分に合うかどうかを判断できるようになります。
20代・第二新卒の転職支援に特化したマイナビジョブ20’sは、申し込み後に適性診断を受けられ、書類添削や面接対策も「心ゆくまで何度でも」サポートすると公式サイトに書かれています。気になる方は、まず無料で申し込んで相談してみてください。
マイナビジョブ20’sとは?基本情報とサービスの特徴

「マイナビジョブ20’s」は、株式会社マイナビが運営する20代・第二新卒向けの転職エージェントです(2026年1月に株式会社マイナビワークスから移管)。求人は全て20代向けで、未経験OKの求人が76%以上あります。カウンセリングから内定まで完全無料で利用でき、書類添削や面接対策なども一貫してサポートしてくれるのが大きな特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社マイナビ(2026年1月にマイナビワークスから移管) |
| 対象年齢 | 20代(求人は全て20代向け) |
| 求人の特徴 | 未経験OKの求人が76%以上 |
| 拠点 | 東京・横浜・大阪・名古屋・神戸・福岡 |
| 面談方法 | 来社・WEB・電話 |
| 利用料金 | 完全無料 |
| 特徴的な機能 | 適性診断(世界中で数千万人が受検) |
- マイナビグループ唯一の20代向け転職サービスという安心感
- 適性診断で客観的に自己分析ができる
- セミナーや転職ノウハウのコンテンツがある
- 未経験OKの求人が76%以上で挑戦しやすい
- 6都市にオフィス。WEB・電話でも相談できる
マイナビグループの安心サポート
大手マイナビグループが長年にわたり新卒・若手人材支援で培ってきた豊富なノウハウを背景に、20代に特化したサポートを提供しています。転職市場や企業動向を熟知したキャリアアドバイザーが担当し、書類添削や面接対策、企業との日程調整や条件確認まで、転職活動全体を一貫してフォローしてくれるのが特徴です。
「自己PRがうまく作れない」「面接で何を聞かれるか不安」といった初めての転職ならではの悩みにも、基礎から丁寧に対応してくれます。大手グループならではの運営体制と情報量があるため、初転職でも手探りになりにくく、安心感を持って一歩ずつ進められます。
採用担当者の本音:大手グループが運営するエージェントは、紹介先の企業と長く取引していることが多いものです。ただ、書類や面接で見られるのは候補者本人の中身で、どのエージェント経由かで合否が決まるわけではありません。大手の安心感は、「聞いたことのない会社に個人情報を預けるのは不安」という方が、最初の一歩を踏み出しやすくなる点にあると考えてください。
適性診断で客観的に自己分析できる

申し込み後、キャリアカウンセリングの前に受ける無料の適性診断は、パーソナリティを9つの側面から捉えるテストです。カウンセリングを予約すると担当者から案内が届き、カウンセリングの日までにマイページから受検します。結果はカウンセリングのときに伝えられます(公式サイト)。
特長は、その信頼性の高さです。世界最大級のアセスメント・サービス・プロバイダーの協力のもと作られたツールで、毎年、世界中で数千万人の求職者が受検していると公式サイトに書かれています。診断の結果から「面接で答えやすい質問・答えにくい質問」をアドバイザーと一緒に見つけられるので、「あなたの強み・弱みは?」への準備にもつながります。
苦手な部分について客観的にフィードバックを受けれる点がありがたかったです。自分の苦手な部分を考えて仕事選びを行い、苦手を克服するために何を気をつければよいかを考えるきっかけになりました。
出典:マイナビジョブ20’s公式サイト「適性診断」(受検したみなさんの声)
セミナー・転職ノウハウのコンテンツ
公式サイトによると、書類作成のコツや、業界・職種を理解する相談会などの無料イベントを開催しています。ただし2026年9月時点では「開催予定のセミナーはありません」と表示されているので、参加したい方は公式サイトのセミナー案内で最新の予定を確認してください。公式サイトの「20代の転職HOWTO」には、第二新卒・既卒の説明や職務経歴書の書き方、転職体験談の記事も載っています。
こうしたコンテンツで転職活動の全体像をつかんでからアドバイザーとの面談に臨むと、相談したいことが具体的になり、初めての転職でも落ち着いて行動しやすくなります。
未経験OKが76%以上!求人の特徴
未経験OKの求人が76%以上となっており、職歴やスキルに自信がない20代でも挑戦しやすい環境が整っています。営業や事務職といった定番職種はもちろん、エンジニア、企画職、販売職など、業界・職種を問わず幅広い選択肢が用意されています。
公式サイトによると、求人は全て「20代の若手社会人」を必要としている求人です。未経験OKの求人を出す企業は、「今は経験がなくても、将来を見据えて成長してほしい」と考えていることが多く、長期的なキャリア形成につなげやすい点も魅力といえます。
採用担当者の本音:未経験OK求人は「入りやすい=ブラック」というイメージを持つ方もいますが、未経験者を採る企業の多くは「育成コストをかけてでも若手を採りたい」という姿勢です。面接で見られるのはスキルよりも意欲と素直さです。
6都市にオフィス。来社しなくても相談できる
オフィスは東京(銀座)・横浜・大阪・神戸・名古屋・福岡の6か所です(公式サイト)。都市部で転職を考えている人は、オフィスで直接相談することもできます。
来社が難しい方には、WEBや電話、メールでも求人紹介やサポートを行っているので、近くにオフィスがない方や、在職中で時間が取りづらい方でも利用できます。ただし、公式のよくある質問には「希望勤務地によってはご案内できない可能性もあります」とあるので、地方で働きたい方は全国対応をうたう他社との併用がおすすめです。
マイナビジョブ20’sの良いところ(公式サイトの記載より)

ネットの口コミは書き手も真偽も確かめられないので、この記事では公式サイトに書かれている事実だけで、マイナビジョブ20’sの良いところを整理します。
- 書類添削・面接対策は、不安があれば何度でも相談できる
- 適性診断で、面接で答えにくい質問を先に見つけられる
- 在職中でも全てのサービスを使える
- 未経験OKの求人が76%以上。非公開求人・独占求人もある
- マイナビグループの運営で、名前を知っている安心感がある
書類添削・面接対策は何度でも相談できる
公式サイトによると、書類添削や面接対策の経験が豊富なキャリアアドバイザーがサポートし、「面接対策・書類添削に不安があれば、心ゆくまで何度でもサポートをいたします」としています。一方で、サービスの流れの説明では「ご希望に応じて面接対策も行います」となっているので、面接の練習をしたい方は、最初の面談で自分から希望を伝えておくと確実です。
適性診断で、面接の準備の手がかりが見つかる
公式サイトによると、適性診断の結果から「企業の面接で答えやすい質問、答えにくい質問」をキャリアアドバイザーと一緒に見つけていけます。「あなたの強み・弱みは何ですか?」のように、自分では客観的に答えにくい質問の準備に役立ちます。
在職中でも全てのサービスを使える
公式のよくある質問によると、在職中でも全てのサービスを利用でき、「大半の皆さまが在職中にご登録」されているそうです。面接の日程調整や、内定後の条件・入社日の調整は代行してもらえるので、仕事を続けながらでも進めやすい仕組みです。
未経験OKの求人が76%以上。非公開求人もある
求人は全て20代向けで、未経験OKの求人が76%以上あります(公式サイト)。公式のよくある質問によると、一般の求人サイトには載っていない非公開求人や、マイナビジョブ20’sの独占求人も多数あります。非公開求人は、経験やスキルが合い、応募できると判断された人にだけ開示される仕組みです。
マイナビグループの運営で、名前を知っている安心感がある
マイナビジョブ20’sは、株式会社マイナビが運営するマイナビグループ唯一の20代向け転職サービスです(公式サイト)。利用者は64万人、入社3か月後の定着率は94.6%(2024年10月〜2025年9月に入社した方)と公表されています。「聞いたことのない会社に個人情報を預けるのは不安」という方には、最初の相談先にしやすいでしょう。
» 20代・第二新卒におすすめの転職エージェント厳選5社を見る
マイナビジョブ20’sを使う前に知っておきたい注意点

一方で、利用前に知っておきたい点もあります。公式サイトの記載をもとに、事前にできる対策と一緒に整理します。
- 経験や希望条件によっては、求人を紹介できない場合がある
- 希望勤務地によっては案内できない場合がある
- 担当者との相性は人による
- 未経験・20代向けが中心で、高年収狙いには向きにくい
- 申し込みから最初の連絡まで数日かかる
経験や希望条件によっては紹介できない求人もある
公式のよくある質問には「就業経験の内容や希望条件によっては、求人紹介ができない場合があります」とあります。非公開求人も、経験やスキルが合って応募できると判断された人にだけ開示される仕組みです。最初の面談で「譲れない条件」と「妥協できる点」を分けて伝えておくと、紹介のずれを減らせます。
オフィスは6都市。希望勤務地によっては案内できない場合も
オフィスは東京(銀座)・横浜・大阪・神戸・名古屋・福岡の6か所です。来社が難しい方にはメールや電話で求人紹介やサポートをしていますが、公式のよくある質問には「希望勤務地によってはご案内できない可能性もあります」と書かれています。地方で働きたい方は、全国対応をうたう他社との併用を考えておくと安心です。
担当者との相性は人による
どのエージェントでも、担当者との相性は人によって違います。担当の変更について公式サイトに記載はありませんが、合わないと感じたら我慢せず、早めに率直に相談してみてください。
高年収を最優先にしたい方には向きにくい
求人は全て20代向けで、未経験OKの求人が76%以上を占めます(公式サイト)。すでに経験を積んでいて、年収アップを最優先にしたい方は、経験者向けのサービスとの併用も考えたほうが選択肢は広がります。
申し込みから最初の連絡まで数日かかる
申し込み後の連絡は「通常、5営業日以内」と公式のよくある質問にあります。1週間を過ぎても連絡がないときは、申し込みが完了していないか入力に不備がある可能性があるので、0120-999-044(平日9:15〜17:45)に問い合わせるよう案内されています。急いでいる方は、他のエージェントにも並行して申し込んでおくと時間を無駄にしにくいでしょう。
注意点への対策まとめ
・紹介のずれ → 面談で「絶対に譲れない条件」を明確に伝える
・希望勤務地 → 全国対応の他社との併用を考えておく
・担当者の相性 → 合わないと感じたら早めに相談する
・高年収求人 → 経験者向けのサービスを併用する
・最初の連絡の待ち時間 → 複数のエージェントに並行して申し込む
マイナビジョブ20’sがおすすめの人・合わない人

マイナビジョブ20’sは20代に特化したサービスのため、向いている人と向いていない人がはっきり分かれます。自分に合うかどうかを見極めてから登録するのが賢い使い方です。
マイナビジョブ20’sがおすすめの人
- 20代で初めての転職を考えている人
- 未経験の業界・職種にチャレンジしたい人
- 自己分析が苦手で、適性診断を活用したい人
- 大手グループの安心感を重視する人
- オフィスのある首都圏・関西・東海・福岡の周辺で転職したい人
- 書類添削や面接対策をしっかりサポートしてほしい人
マイナビジョブ20’sが合わない人
- 30代以上の方(求人は全て20代向け)
- 年収500万円以上のハイクラス転職を目指す人
- オフィスから遠い地域で働きたい人(希望勤務地によっては案内できない)
- キャリアアップ・管理職ポジションを狙う人
- 今すぐ面談を受けたい人(最初の連絡は通常5営業日以内)
採用担当者の本音:マイナビジョブ20’sは「初めての転職で失敗したくない20代」に最も向いています。一方、すでに3〜5年のキャリアがあって年収アップを狙いたい方は、マイナビエージェントなど20代に限らないサービスのほうがマッチする求人が見つかりやすいでしょう。
「自分に合うかもしれない」と感じた方は、無料登録のうえ求人を見てみると判断しやすくなります。申し込みは無料です。
マイナビジョブ20’sで転職した人の体験談(公式インタビューより)

マイナビジョブ20’sの公式サイトには、実際に転職した方のインタビューが載っています。新卒1年目で外資系アウトドアアパレルメーカーの店舗から、エキナカ商業施設の運営管理の仕事へ移った方の話です。面接の準備に関わる部分を中心に、本人の言葉を短く引用します。
新卒1年目で転職を決意。書類と面接で受けたサポート
転職の軸を決めてから登録。紹介された求人は10社ほど
転職を考えたきっかけは、本社でマーケティングに携わりたいのに、ステップアップの道筋が見えなかったことだそうです。自己分析で「マーケティングを通じて消費者に良いものを広める仕事に就く」という軸を決めてから、マイナビジョブ20’sを含む2つのエージェントに登録しました。
面談では、前向きとはいえない転職の動機や、浅い職歴をどう書くかを相談しています。
転職動機がポジティブなものではなく職歴も浅かったため、マイナス面をカバーするエントリーシートの書き方を相談しました。キャリアアドバイザーからのアドバイスをもとに、「これができないから転職する」ではなく「こういうことにチャレンジしたいから転職する」とポジティブな観点で書き直し、修正したエントリーシートをキャリアアドバイザーに添削してもらいました。
出典:マイナビジョブ20’s公式サイト「転職体験談インタビュー」(新卒1年目で外資系アパレルメーカーから転職した方)
紹介された求人は、希望の企画・マーケティング系を中心に10社ほど。選考の途中では、一次面接のあとに担当者からフィードバックがあったそうです。
面接で聞きづらい細かい疑問を企業側に確認してもらったほか、一次面接後に「本気度が伝わりきっていない可能性がある」とフィードバックを受けました。「もっと具体的にやりたい企画を話したほうがよい」とアドバイスをもらい、次の面接で伝え方を改善することができました。
出典:マイナビジョブ20’s公式サイト「転職体験談インタビュー」(新卒1年目で外資系アパレルメーカーから転職した方)
採用担当者の本音:このインタビューで注目したいのは、「これができないから転職する」を「こういうことにチャレンジしたいから転職する」に書き直している点です。面接官が聞きたいのは、前の会社への不満そのものより、その経験から次に何をしたいのかです。前職の経験(この方なら店舗運営)を次の仕事にどう生かすかまで話せると、評価は上がりやすくなります。
マイナビジョブ20’sで「断られた」「連絡が来ない」ときの対処法

「マイナビジョブ20’sに登録したのに連絡が来ない」「サポートを断られた」という口コミを見かけることがあります。考えられる原因と対処法を整理します。
登録後に連絡が来ない場合
- 迷惑メールフォルダを確認する — 登録確認メールが振り分けられていることがあります。公式は「@mynavi.jp」からのメールを受け取れる設定を案内しています
- 電話番号を確認する — 登録時の番号に誤りがあると連絡できません
- 5営業日は待つ — 公式によると、申し込み後の連絡は通常5営業日以内です。050-3098-5145からの着信はカウンセリングの案内です
- 1週間を過ぎたら電話で問い合わせる — 申し込みが完了していないか、入力に不備がある可能性があります(0120-999-044・平日9:15〜17:45)
「断られた」と感じる3つの具体的な理由
「断られた」と感じる場面には、たいてい理由があります。公式のよくある質問と採用担当者の視点から、3つのパターンを整理しました。
理由①:希望条件が市場価値と乖離している
「未経験で年収500万円以上」「残業ゼロで完全在宅」など、20代未経験のマーケット相場から外れた条件を提示すると、紹介できる求人が極端に少なくなります。公式のよくある質問にも「就業経験の内容や希望条件によっては、求人紹介ができない場合があります」とあります。
理由②:年齢・キャリアがサービスの想定と合わない
マイナビジョブ20’sの求人は全て「20代の若手社会人」を必要としている求人です(公式サイト)。30歳を過ぎている方や、管理職のポジションを希望する方は、紹介できる求人が見つからないことがあります。その場合は、年齢や経験を問わない他のサービスを検討してみてください。
理由③:希望勤務地がサービス対応エリア外
公式のよくある質問には「希望勤務地によってはご案内できない可能性もあります」とあります。オフィスは東京・横浜・大阪・神戸・名古屋・福岡の6か所なので、それ以外の地域で働きたい方は、全国対応の他社との併用が現実的です。
採用担当者の本音:「断られた」と感じても落ち込む必要はありません。それは「そのエージェントがあなたに合わなかった」というだけで、あなた自身の市場価値が低いわけではないのです。エージェントごとに扱う求人は違うので、別の会社では紹介を受けられることもあります。
サポートを断られる(利用できない)ケース
マイナビジョブ20’sは20代向けのサービスのため、以下のケースではサポートが受けられないことがあります。
- 30代以上の方 → 年齢を問わないサービスを利用
- 20代でも希望条件に合う求人がない場合 → 他のエージェントと併用
- 希望勤務地が案内できない地域の方 → 全国対応の他社と併用
断られた場合でも焦らない:ひとつのエージェントで断られても、別のエージェントではサポートを受けられることもあります。複数エージェントへの同時登録は転職活動の基本なので、2〜3社に登録しておくことをおすすめします。
マイナビジョブ20’sとマイナビエージェントの違い

同じマイナビグループが運営するサービスとして、「マイナビジョブ20’s」と「マイナビエージェント」の違いに迷う方が多くいます。ターゲット層や求人の特徴が大きく異なるので、自分の状況に合ったサービスを選ぶことが重要です。
| 比較項目 | マイナビジョブ20’s | マイナビエージェント |
|---|---|---|
| 対象年齢 | 20代(求人は全て20代向け) | 20代に限らない |
| 求人の特徴 | 未経験OK求人が76%以上 | 経験者向けが中心 |
| 向いている人 | 初めての転職・未経験転職 | キャリアアップ・年収UP |
選び方のポイント:「初めての転職で何から始めればいいか分からない」「未経験の職種に挑戦したい」ならマイナビジョブ20’s。「すでに3年以上の経験があり、年収アップやキャリアアップを狙いたい」ならマイナビエージェントがおすすめです。迷ったら両方に登録して、紹介される求人を比較してみるのも有効です。
マイナビジョブ20’sと「マイナビ転職」の違いも知っておこう

同じマイナビのサービスに、転職情報サイトの「マイナビ転職」があります。公式のよくある質問によると、マイナビ転職は掲載されている求人から自分で選び、Webで直接企業に応募するサービスです。マイナビジョブ20’sは、キャリアアドバイザーのカウンセリングを受けたうえで求人の紹介や書類応募の代行を受ける人材紹介サービスです。
| 比較項目 | マイナビジョブ20’s | マイナビ転職 |
|---|---|---|
| サービスの種類 | 人材紹介(アドバイザーが求人を紹介) | 転職情報サイト(自分で探して応募) |
| 求人 | 全て20代・第二新卒向け。非公開求人・独占求人もある | 実務経験がなくても応募できる求人から、経験を求める求人まで幅広い |
| 応募 | 書類の応募を代行してもらえる | 自分で直接応募する |
| 向いている人 | 相談しながら進めたい人 | 自分のペースで求人を探したい人 |
採用担当者の本音:公式のよくある質問にも「両方を活用されて転職活動を進められる方も少なくありません」とあります。求人サイトで相場観をつかみ、エージェントで書類と面接の相談をする、という使い分けは、採用側から見ても理にかなっています。
マイナビジョブ20’sを最大限活用する5つのコツ

コツ①:面談前に「譲れない条件」を3つに絞る
アドバイザーに希望を伝える際、条件が多すぎると紹介できる求人が極端に減ってしまいます。「絶対に譲れない条件」を3つまでに絞り、それ以外は「できれば」程度の優先度を伝えるのが効果的です。たとえば「勤務地は東京」「残業月20時間以内」「年収350万円以上」のように具体的に整理しておきましょう。
採用担当者の本音:面接で「なぜこの会社を志望したのか」を聞いたとき、エージェント経由の候補者は条件がクリアに整理されている方が多い印象です。それは面談段階で自分の軸を言語化できているからこそ。条件を絞る作業は、志望動機を考える準備にもなります。
コツ②:適性診断の結果を面談で深掘りする
適性診断はマイナビジョブ20’sの大きな強みです。ただ受けて終わりにするのではなく、面談の場で「この結果をどう読み解くか」をアドバイザーと一緒に深掘りすることで、自己PRの軸が明確になります。
コツ③:紹介求人に対してフィードバックを返す
紹介された求人が希望と合わない場合でも、「なぜ合わないか」を具体的に伝えることで、次回以降の精度が上がります。「この求人は業界は良いが勤務地が遠い」「残業時間がネック」など、具体的なフィードバックを返しましょう。
コツ④:他のエージェントと併用する
転職エージェントは2〜3社を併用するのが基本です。マイナビジョブ20’sだけでなく、異なる特徴を持つエージェントを並行して利用することで、求人の比較ができ、サポートの質も相対的に判断できるようになります。
コツ⑤:セミナーや転職ノウハウの記事を活用する
公式サイトの「20代の転職HOWTO」には、第二新卒・既卒の説明や職務経歴書の書き方、転職体験談などの記事があります。無料のセミナーやイベントも開催していますが、2026年9月時点では「開催予定のセミナーはありません」と表示されているので、ときどき公式サイトのセミナー案内を確認してみてください。こうした情報で全体像をつかんでからアドバイザーとの面談に臨むと、より具体的な相談ができるようになります。
マイナビジョブ20’sと併用すべき転職エージェント

マイナビジョブ20’sの弱みを補うために、特徴の異なるエージェントとの併用がおすすめです。以下の比較表で、各サービスの強みを確認してみてください。
| こんな悩みの方に | エージェント | 公式に記載のある強み | 対応年齢 |
|---|---|---|---|
| 面接で落ちる・学歴に自信がない | ハタラクティブ | 質問ごとに答え方をレクチャーしてくれる | 20代(既卒・第二新卒・フリーター) |
| 書類で落ちる・職歴がない | 就職カレッジ | 全員が書類選考ナシで最大20社と面接できる | 18〜35歳 |
| 地方在住・求人の選択肢がほしい | 第二新卒エージェントneo | 求人約12,000件・取引企業10,000社超 | 20代の方限定 |
| やりたいことが決まらない・上京したい | OwenCareer(応援キャリア) | SPI対策と住居探しの支援 | 20代 |
| 知名度のある会社が安心 | マイナビジョブ20’s ★この記事のサービス | 全求人が20代向け・利用者64万人 | 20代 |
おすすめの併用パターン
・安心感を重視したい → マイナビジョブ20’s + 第二新卒エージェントneo
・書類で落ち続けている → マイナビジョブ20’s + 就職カレッジ
・面接で何を答えればいいか分からない → マイナビジョブ20’s + ハタラクティブ
» 20代・第二新卒におすすめの転職エージェント厳選5社を詳しく比較
マイナビジョブ20’sの運営会社情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社マイナビ |
| 本社所在地 | 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル |
| 有料職業紹介事業の許可番号 | 13-ユ-080554 |
| サービス開始 | 2011年12月 |
| 運営の移管 | 2026年1月に株式会社マイナビワークスから株式会社マイナビへ |
マイナビジョブ20’sは、2026年1月から株式会社マイナビが運営しています。それまでは株式会社マイナビワークスが運営していましたが、2026年1月に株式会社マイナビへ移管されました(マイナビワークスの沿革・マイナビジョブ20’sの利用規約)。サービスは2011年12月に始まり、いまは「マイナビ転職」と同じ株式会社マイナビのサービスです。
マイナビジョブ20’sの登録〜内定までの流れ

公式サイトから無料で申し込みます。申し込み後、担当者から通常5営業日以内にメールか電話で次のステップの案内があります。マイページは、担当者から届くメールのURLから登録すると使えるようになります(公式サイト)。
20代向けの専任キャリアアドバイザーと個別に面談し、転職の希望や不安を聞いてもらいながら、一人ひとりに合った方向性を一緒に考えます。カウンセリングの前には適性診断をマイページから受け、結果はカウンセリングのときに説明してもらえます。来社しなくても、WEBや電話でカウンセリングを受けられます(公式サイト)。
整理した希望条件に基づいて、公開求人・非公開求人の中からマッチする求人を紹介してもらえます。非公開求人は一般の求人サイトには載っていない求人で、経験やスキルが合い、応募できると判断された人にだけ開示されます(公式のよくある質問)。
応募する企業が決まったら、希望に応じて履歴書・職務経歴書の添削や面接対策を受けられます。公式サイトには、不安があれば「心ゆくまで何度でも」サポートすると書かれています。書類の応募も代行してもらえます。
企業との面接日程の調整や、内定後の条件・入社日の調整をアドバイザーが代行してくれます(公式サイト)。自分からは言い出しにくい条件面も、プロが企業に伝えてくれるので安心です。
内定後は、条件や入社日の調整を代行してもらいながら入社の準備を進めます。退職の手続きなどで分からないことがあれば、担当のアドバイザーに相談してみてください。
マイナビジョブ20’sの退会方法

退会の手順は、公式サイトのよくある質問には載っていません。次のように担当者か問い合わせ窓口に伝えるのが確実です。
- 担当アドバイザーに直接伝える — 電話やメールで伝える
- 公式サイトの問い合わせフォームから連絡する — 担当者に直接言いにくい場合はこちら
- 退会理由を簡潔に伝える — 「転職先が決まった」「時期を見直したい」等でOK
退会時の注意点:退会すると、紹介中の求人や適性診断の結果が見られなくなる可能性があります。公式サイトによると、転職の時期が決まっていない20代の登録も歓迎とのことなので、「今すぐは転職しない」という理由なら、退会せずに連絡の頻度を減らしてもらうよう相談するのも一つの方法です。
ここまで読んで前向きに検討したい方は、マイナビジョブ20’sの無料登録から始めてみてはいかがでしょうか。
マイナビジョブ20’sに関するよくある質問
- マイナビジョブ20’sは30代でも利用できますか?
-
マイナビジョブ20’sの求人は全て「20代の若手社会人」を必要としている求人です(公式サイト)。30代の方は、同じマイナビグループの「マイナビエージェント」など、20代に限らないサービスを検討してみてください。
- マイナビジョブ20’sの利用料金はいくらですか?
-
登録から内定まですべて完全無料で利用できます。企業側から紹介手数料を受け取るビジネスモデルのため、求職者に費用は一切かかりません。
- マイナビジョブ20’sとマイナビエージェントの違いは?
-
マイナビジョブ20’sは20代特化で未経験OK求人が豊富。マイナビエージェントは20代に限らず、キャリアアップ向きです。20代で初めての転職ならマイナビジョブ20’s、経験を活かした転職ならマイナビエージェントが適しています。
- 地方在住でもマイナビジョブ20’sは利用できますか?
-
はい、利用できると公式のよくある質問に書かれています。オフィスは東京・横浜・大阪・名古屋・神戸・福岡ですが、来社が難しい方にはメールや電話で求人紹介やサポートをしています。ただし「希望勤務地によってはご案内できない可能性もあります」とのことなので、地方で働きたい方は全国対応の他社との併用も考えておくと安心です。
- マイナビジョブ20’sに登録を断られることはありますか?
-
公式のよくある質問に「就業経験の内容や希望条件によっては、求人紹介ができない場合があります」とあります。30代以上の方も、求人が全て20代向けのため紹介が難しい場合があります。その場合は他のエージェント(第二新卒エージェントneo、就職カレッジ等)を並行して利用することをおすすめします。
- マイナビジョブ20’sの適性診断はどのくらい時間がかかりますか?
-
所要時間は公式サイトに記載がありません。申し込み後にカウンセリングを予約すると担当者から案内があり、カウンセリングの日までにマイページから受検します。パーソナリティを9つの側面から捉えるテストで、毎年世界中で数千万人の求職者が受検しているものです。結果はカウンセリングのときに伝えられます(公式サイト)。
- 適性診断だけ受けることはできますか?
-
公式サイトによると、適性診断は申し込み後、キャリアカウンセリングを予約した方が受けるもので、結果はカウンセリングのときに伝えられます。診断だけを受けて結果を見る使い方は想定されていないので、転職を本格的に考えていなくても、カウンセリングとセットで使うつもりで申し込むのがおすすめです。料金はかかりません。
- マイナビジョブ20’sのスカウト機能はありますか?
-
あります。公式の申し込みフォームの最後に「企業からのスカウトを希望しますか?」という質問があり、希望すれば企業からのスカウトも受け取れます。アドバイザーからの求人紹介と合わせて使えます。
- 面談の場所や服装はどうすればいいですか?
-
面談は東京・横浜・大阪・名古屋・神戸・福岡のオフィスのほか、WEBや電話でも受けられます(公式サイト)。服装の決まりは公式サイトに記載がありませんが、ビジネスカジュアル相当の清潔感のある格好であれば問題ないでしょう。オンライン面談の場合は、Web会議ツールの操作確認を事前に済ませておくとスムーズです。
- ログインできない・IDを忘れた場合はどうすればいいですか?
-
公式サイトのログイン画面にある「パスワードを忘れた方」から再設定できます。マイページは、申し込み後に担当者から届くメールのURLから登録して使う仕組みなので、そのメールも確認してみてください。分からない場合は、問い合わせ窓口(0120-999-044・平日9:15〜17:45)に相談してみてください。
まとめ

マイナビジョブ20’sは、「初めての転職をできるだけ失敗したくない」「自分に合った仕事を客観的に見つけたい」と考える20代に特におすすめの転職エージェントです。大手マイナビグループのノウハウを活かした安定したサポート体制に加え、書類添削・面接対策・企業調整まで一貫して支援してもらえるため、転職活動に不安を感じやすい人でも安心して進められます。
- 株式会社マイナビが運営する、マイナビグループ唯一の20代向け転職サービス
- 信頼性の高い適性診断で、客観的な自己分析ができる
- 未経験OKの求人が76%以上で、キャリアチェンジに挑戦しやすい
- 面接対策・書類添削のサポートが手厚く、初転職でも安心
- 希望勤務地によっては案内できない場合があり、高年収狙いにも向きにくいため、他エージェントとの併用が効果的
一方で、希望勤務地によっては案内できない場合があることや、担当者との相性、高年収求人の少なさといった注意点もあります。これらの弱みは、特徴の異なるエージェントと併用することで解決できます。
転職は「動き出した人」からチャンスを掴んでいきます。マイナビジョブ20’sに興味を持ったら、まずは申し込んで、適性診断つきのカウンセリングを受けてみてください。それだけでも、自分のキャリアの方向性が見えてくるはずです。自分に合ったサービスを見極めるためには、複数のエージェントを比較するのもおすすめです。比較することで、サポートの質や求人の傾向をより深く理解できるようになります。

